About

Arc of Doves

2007年　東京にて活動を始める。

そのジャンルはElectronica、Minimal Dub、Ambientをベースに、Modern Classicalの要素を加えたものが多く、近年ではエレクトロニック・ミュージック全般を制作している。

2008年から2014年までの間にアメリカのQuietus Recordings、N.Yのthe Agricultureから派生したAir Texture、イスラエルのEnT-T、他フランス、日本、イタリア、ベルギーなど様々な国から楽曲/アルバムをリリースする。
また他アーティストのリミックス、多数のコンピレーションへの参加、映像作品への楽曲提供など活動は多岐にわたる。

2015年頃より一時的に活動を休止。2019年に活動を再開した。
休止期間中過去の作品群の再リリースのため、レーベル"Particle Acoustics"を新たに立ち上げており、Bandcamp内で販売している。

現在はアルバムおよびEPを制作中。

Tetsuya Nakamura

1979年生まれ　東京都出身
15歳の時にギターを弾き始め、作曲・バンド活動を行う。

活動してきたバンドは自身がリーダーを務めるものから、ギタリストとして参加したものまで多岐に及ぶ。そのジャンルはハードコア／パンクを始め、ノイズ・インダストリアル、ポスト・パンク/ロック、オルタナティブ、アシッド・ハウス、ダブ／レゲエなど様々。

バンド活動をする中、友人から借りたローランドのリズムマシンでリズムプログラミングに興味を持ち、2001年頃からMPC-1000/Roland-XP50他様々なハードウェアを用いて楽曲制作を行うようになる。
当時制作していた音源はTechno、Minimal Dub、Abstract Hiphop、AmbientからMerzbowなどに代表される現代のNoise Musicまで多種多様で、様々な楽曲を数多く制作する。

2014年までにリリースされたArc of Dovesの楽曲の多くがこの頃制作された音源を再構築したり、当時のデモ曲から着想を得て制作されたもので、アーティスト名も当時よく好んで聴いていたBrian Eno / Harold Buddの「Plateaux of Mirror: Ambient 2」の楽曲名が由来となっている。